

RIA(Rich Internet Application)は、HTMLの制限を越えて、利用者(ユーザー)の使い勝手を中心に 考えて開発されるインターネット上の次世代Webアプリケーションです。RIAのメリットは、HTMLによる Webサイトと比べて以下の特徴があります。
- レスポンスの早さ
- 豊かな表現力
- 直感的な操作性
RIAソリューションは、これらのメリットを既存のECサイトのフロント部分に使うことにより、利用者(顧客)の 使い勝手を向上させ、スムーズな購買行動をうながすことによって、ECサイトの売上向上につなげることを目的としています。


顧客の購買行動における離脱の原因を考えてみましょう。 現在のECサイト利用者の購買行動のパターンは「AISCEAS」と呼ばれています。

顧客は、ある商品や情報に興味を持つと、検索エンジンで商品名やサイト名を入力し、検索したECサイトに訪れます。 しかし、そのとき以下のような機会損失が見られます。
- ECサイトに訪れたにも関わらず、1クリックで帰ってしまう。
- 何回も購入していた利用者が、あるタイミングで全く購入しなくなってしまう
これらの原因として以下のものが考えられます。
1.ECサイト自体のユーザビリティ
どこにどんな商品があるのか分からない
2.欲しい商品自体が無かった
品揃えが無かった。
3.欲しい商品が見つからない
サイト内検索エンジンが貧弱で何度検索しても見つからない。
4.会員登録や届け先など入力が面倒
買い物かごからレジ画面の際に会員登録や届け先を入力するのは面倒

前項のサイト離脱の原因から対策を考えてみましょう。
原因の中で1.3.は、ECサイト内の商品検索の方式に改善の必要があります。
ここにRIAを利用することを考えてみます。
下記のサイトはRIAを使った有名なデジカメのECサイトの例です。
このECサイトは、デジカメを選ぶとき、商品の絞り込みを簡単にしてくれたECサイトです。在庫をすべて表示しつつ、 価格や画素数など主なスペックの値を画面右端のスライダーバーによって決定していくと、その値にマッチ しない商品は霞んで消えていきます。
最終的に画面上に残ったものが、ユーザーの要求に適った商品ということになります。リアルの店舗で 店員さんに質問するのと同じ感覚で、スペックを指定して、シミュレーションを行うことができます。 顧客が自分で選べる「場」を提供した好例といえます。
操作も簡単で、直感的に行えますので、初めてでも操作に迷うことがありません。 顧客が何かをする際に、画面切り替えなどの「障害」が挟まると、その流れが妨げられます。スムーズな 購買行動を促進するためには、そうした障害をできるだけ軽減する必要があります。利用者の立場に 立った使い勝手の良さが購買行動に結びつくと考えられます。
次に「4.会員登録や届け先など入力が面倒」についての対応策ですが、RIAでは、既に登録済みの ユーザ情報であれば、予めクライアント側にユーザ情報をダウンロードしておくことによって、再入力の手間を 省く事ができます。また、新規登録の場合でも、住所の一部や郵便番号などの入力を軽減することが可能です。
また、「2.欲しい商品自体が無かった」とき、リアル店舗であれば店員がお客様に対して「どのような商品なのか」
をヒアリングを行い、提案を行います。
ECサイトでも同様に、顧客に対して「アンケート画面」等を用意し、顧客の要望を吸い上げ、後日メール等で
提案内容を伝えるなどのサービスにつなげます。
このようにライトウェアの目指すRIAソリューションは、ECサイトに訪れた顧客に対して、RIAを使った使い勝手のよい アプリケーションを提供することによって顧客の購買行動を促進し、ECサイトの売上向上に貢献することを目的として取り組んでおります。
















































